ワクチン情報
子宮頸がんワクチンについて
HPVワクチンの接種率が低迷しています。 厚生労働省の報告によると、ワクチンを受けることのできなかったキャッチアップ接種対象者の接種率が3割、現定期接種対象者の接種率が1割でした。 定期接種の対象者は、小学6年生から高校…続きを読む
コロナウィルスへの誤解
1.「新型コロナは死亡率が低い」 ということはありません。世界的歴史的にも多くの死者を出した「スペイン風邪(インフルエンザ)」に次いで 2番目の超過死亡数を出しています。 2.「コロナワクチンはあまり効かず副作用も強…続きを読む
ファイザーコロナワクチン(12才以上)について
12才以上のファイザーコロナワクチンが8月中に不足する見込みです。 9月の配送はありません。 ファイザーコロナワクチンをご希望の方はWeb予約にてお早目のご予約、接種をおすすめします。
子宮頸がんワクチン定期接種を逸した方々へシルガードのご案内
子宮頸がんは日本で毎年一万人がかかり、約3,000人が亡くなっています。 また子宮頸がんのため妊娠できなくなる女性が毎年約1200人がいらっしゃいます。 2013年の定期接種後副作用が報道されましたが、厚生労働省調査の結…続きを読む
新型コロナワクチンの効果と副作用
新型コロナワクチンの有効率は95%と報告されています。 有効率95%というのは「95%の人には有効で、5%の人に効かない」もしくは「接種した人の95%はかからないが5%の人はかかる」という意味ではありません。 接種群と非…続きを読む
子宮頸がんワクチン
オーストラリアでは子宮頸がんワクチンの3回接種率が80%に対し、日本では0.3%です。 接種率増加に伴い、オーストラリアの18歳未満の子宮頸部前がん病変の発生率が半減しています。 小学校6年生から高校1年生の女子が公費助…続きを読む
子宮頸がん ワクチンでリスク6割低下
スウェーデンの研究所で、子宮頸がんワクチンを接種した人はしない人に比べ子宮頸がんのリスクが6割以上下がるとする研究結果を発表しました。 また17歳より前に接種すると効果があると考えられています。 日本では13年4月より定…続きを読む
予防接種について
現在、新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況ですが、 お子さんや高齢者の定期ワクチンで予防できる病気はワクチンを接種し、予防していきましょう。 当院では予防接種の方は別部屋へご案内しております。お時間のご予約はWeb…続きを読む
髄膜炎菌ワクチンを受けましょう
2017年に横須賀市内の全寮制学校において10代男子学生が侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)を発症し、死亡しました。 学校関係者の濃厚接触者は24名で、そのうち保菌者は10名(学生9名、職員1名)でした。また、医療機関での医…続きを読む
おたふくワクチンを受けましょう
おたふくかぜは、ムンプスウイルスによる感染症です。 耳の下からあごにかけての腫れや発熱が特徴で、合併症として難聴や髄膜炎が知られています。 これまで合併症で難聴になる確率は約1千人に1人と言われていましたが、日本感染症学…続きを読む