ワクチン情報
髄膜炎菌ワクチンを受けましょう
2017年に横須賀市内の全寮制学校において10代男子学生が侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)を発症し、死亡しました。
学校関係者の濃厚接触者は24名で、そのうち保菌者は10名(学生9名、職員1名)でした。また、医療機関での医療従事者の濃厚接触者は34名で、計76名の濃厚接触者に対して、抗生物質の予防投与が実施されました。
髄膜炎菌感染症は、学生寮などの集団生活の場で発生することが国内で報告されており、またアメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスへ留学される方などは接種が推奨されています。
当院でワクチン接種も行っていますので、お問い合わせください。