ワクチン情報
子宮頸がんワクチン定期接種を逸した方々へシルガードのご案内
子宮頸がんは日本で毎年一万人がかかり、約3,000人が亡くなっています。
また子宮頸がんのため妊娠できなくなる女性が毎年約1200人がいらっしゃいます。
2013年の定期接種後副作用が報道されましたが、厚生労働省調査の結果ワクチンとの因果関係は否定されています。
また、世界各国で同じワクチンが使用されているにも関わらず、副作用の報告なく滞りなく継続接種されています。それらの国では子宮頸がんの減少が認められています。
標準的な定期接種は中学一年生から高校一年生となっています。
定期接種である2価ワクチンのサーバリックスと4価ワクチンのガータシルは原因ウイルスの65%をカバーしますが、9価のシルガードは90%をカバーします。
今回定期接種を逸した方には9価シルガードをおすすめしています。