ワクチン情報
コロナウィルスへの誤解
1.「新型コロナは死亡率が低い」
ということはありません。世界的歴史的にも多くの死者を出した「スペイン風邪(インフルエンザ)」に次いで
2番目の超過死亡数を出しています。
2.「コロナワクチンはあまり効かず副作用も強い。若い人、子どもは接種しなくてよい」
ということはありません。未接種者の感染が明らかに大きく増多しています。接種回数が増え、オミクロン株に対しても効果を示しています。
ワクチン接種者では死亡率は大きく減少し、追加接種でさらに減少しています。
3.「新型コロナは弱体化する、している。」
ということはありません。変異ウィルス派生株が増えています。BA2.75(ケンタウルス)、BQ1.1(ケルベロス)、XBB(グリフォン)といった恐
ろし気な名前のついた変異ウィルスが日本でも増えています。(大阪大学宮坂昌之先生の講演会より)