子育て知恵袋
節分の豆は5歳以下には食べさせないでください
2月3日の節分では子どもがまく豆に注意が必要です。 消費者庁では豆やナッツを食べさせないでとした注意喚起の対象年齢を「3歳ごろまで」から「5歳以下」に引き上げています。 5歳以下の子どもは硬い豆やナッツ類でのどを詰まらせ…続きを読む
運動不足のお子様が増えています
コロナ禍で外出機会の減少や外出自粛のため運動不足のお子様が増えています。 筋力低下から転びやすくなり骨折が起きやすくなります。 また反射的に手で支えができずに顔面から血を流して受診するお子様もいらっしゃいます。 保護者の…続きを読む
認定こども園と練馬こども園
練馬区には認定こども園が3園あります。 南光幼稚園、りっこう幼稚園、石神井南幼稚園です。 また、区独自の制度として11時間の預かり保育を実施する私立幼稚園を「練馬こども園」として認定しています。 向南幼稚園、りっこう幼稚…続きを読む
チャイルドシートの着用について
6歳未満は、車でチャイルドシートを使うことが義務づけられています。 ところが、使っていない、または使っていても使い方が間違っている場合が多いそうです。 チャイルドシートを使っていなかった場合の致死率は、取り付け方も座らせ…続きを読む
臍ヘルニア
俗に赤ちゃんの「でべそ」のことです。 ピンポン玉のように大きく飛び出ることもあり、飛び出た皮膚がしぼんでたるむこともあります。 そのため、昔は出ているおへそにコインを当てて押し込んでいました。当時は、押し込む時に貼る絆創…続きを読む
ビタミンD欠乏症のお子様が増えています
今、ビタミンD欠乏症と診断されるお子様の割合が少しずつ増えています。 骨の発育不良を起こし、O脚や背中が曲がる”くる病”の引き金にもなる病気で、うまく立てなかったり歩き方がおかしかったりなどの症状が出て、1歳ぐらいに気付…続きを読む
新生児期からスキンケアをすると、アトピー性皮膚炎の発症が抑制されます
2つの論文を紹介します。 1つは、アトピー素因を持つ両親から生まれた124名の新生児を2群に分け、保湿剤塗布を毎日実施したグループと、塗布しなかったグループを6ヶ月時点で比較したもので、保湿剤を毎日塗った群は、塗らなかっ…続きを読む
コーヒー 授乳中の赤ちゃんへ影響 母乳介し赤ちゃんへ
カフェインは胎盤を通過する性質を持つので胎児に移行しやすく、また胎児はカフェインを代謝する能力が低く、蓄積されやすいといわれています。妊娠中の摂りすぎは避けましょう。 カフェインはは摂取してから15分~30分以内に母乳中…続きを読む