医療情報
発達障害など通級指導支援18万人
発達障害があるなどの事情で、通常学級に在籍しつつ、一部の授業では別教室で「通級指導」を受ける小中高生が2021年度、18万3880人となり、前年度から12%増えています。 学習障害(LD)が3万4135人、注意欠如・多動…続きを読む
オミクロン株について
新型コロナウィルスの感染が再拡大しています。入院患者の高齢化、重症化も進んでいます。「オミクロン株は弱毒」と言われていますが、現場の医師の感覚ではそうではありません。小児の感染も拡がっており、感染者の4人に1人(25%)…続きを読む
風疹抗体検査 3割未満にとどまる
風疹の予防接種を受ける機会のなかった41~58歳の男性への抗体検査が、 目標の920万人の3割未満にとどまっていると、厚生労働省が専門家の部会で公表しました。検査を受けるための無料クーポン券を配った世代で未使用の人には改…続きを読む
コロナ変異株 日本でも確認
感染力が従来より最大7割強いとされる新型コロナウイルスの英国の変異株が見つかっています。欧州疾病予防管理センター(ECDC)は、変異株がすでに英国以外にも広がっている可能性があるとしています。密を避けてください。 &nb…続きを読む
視覚技能のスクリーニング検査ができます
弱視は早期に発見されれば、治療が可能です。 当院では弱視や屈折異常(近視、遠視、乱視)、不同視、斜視、瞳孔不同を早期発見するために「スポットビジョンスクリーナー」でスクリーニング検査を行っています。 「スポットビジョンス…続きを読む
新生児からの保湿でアトピー、食物アレルギー、喘息が減少
赤ちゃんが生まれた直後から皮膚の保湿を続けると、アトピー性皮膚炎になるリスクを約3割下げられるとする研究結果が出ました。 アトピーは乾燥などで皮膚の防御反応が乱れると発症すると考えられています。 新生児のうちから適切な対…続きを読む
区があなたの禁煙を応援してくれます!!
区では、皆様が禁煙に取り組めるよう、禁煙医療費補助を行っており、今年度も禁煙にかかる医療費の自己負担分の1/2を補助します。(上限一万円) 対象者は、禁煙治療の開始前、または治療中の区内在住の20歳以上の方。定員は150…続きを読む
新型コロナウイルス対策
新型コロナウイルス対策としてマスク、手洗い、換気についてお伝えします。 マスクはせきやくしゃみのしぶきに紛れたウイルスは多少ブロックできますが、過信は禁物です。 不織布性のマスクはウイルスを含んだ飛沫を付着…続きを読む
風疹流行 40~57歳の男性は要注意
風疹の流行が問題になっています。2019年は2千人以上の患者が報告されました。40~57歳の男性がとくに注意が必要とされ、厚生労働省は免疫があるかどうかを調べる抗体検査を呼びかけています。1962年4月2日~1979年4…続きを読む
マスクのつけ方・はずし方
新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている影響でマスクを予防のためにつける人が多くなりました。 せっかくマスクをつけていても、正しくつけていないと効果はありません。 正しいつけ方は鼻や口の周りに隙間をつくらないように顔に…続きを読む