お知らせ
新型コロナワクチンについて(日本小児科学会)
日本小児科学会は、新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行されたことで対策の緩和により多くの子どもが感染することが予想されるとし、重症化を防ぐ手段としてワクチン接種が重要としました。
WHOは子どもに対する接種は有効かつ安全とし、複数の研究報告で発症予防や重症化予防の効果が確認されています。
日本では未感染の子どもが多いとみられ、感染するとまれに急性脳症や心筋炎を発症し、後遺症が残ったり死亡するケースもあります。
日本小児科学会ではすべての小児に接種を推奨しています。