練馬区の小児科・皮膚科・アレルギー科・内科なら藤澤こどもクリニックにお任せください 050-5840-4890

医療情報

鉄欠乏性貧血が、思春期やスポーツをする方に多く見られます。バランスのよい食事を

鉄分を利用し、赤血球が作られれます。体内には、貯蔵鉄(フェリチン)が蓄えられていますが、それを使い果たすと貧血になります。一旦、鉄欠乏性貧血になると、このフェリチンが戻るまで3ヶ月鉄剤の服用が必要です。
ヘム鉄(赤い肉、魚)は、30〜40%体内に吸収されます(ほうれん草など野菜に含まれる非ヘム鉄は、3-5%しか体内に吸収されません)。ビタミンCなどともにとると吸収率を高めます。