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医療情報

食物アレルギーの子どもたちに経口免疫療法を

小麦・卵・牛乳の三大アレルギーや、ナッツ、キウイと原因食材は違いますが、別メニューで離れた席で食事をする園児は寂しそうです。 当院では、経口負荷試験を行い、保育園や幼稚園と密に連絡を取り合い、食事指導を行っています。 各…続きを読む

おたふく難聴の予防

NHK朝の連続テレビ「半分、青い」観てますか? おたふくに罹患し、その合併症で左耳が聞こえなくなった主人公の物語です。 自分の家族には関係がないと思いの方に特に訴えます。 ワクチンを接種することで、合併症(難聴、菌性髄膜…続きを読む

AEDを使えるようになりましょう

学校で生徒の心臓が急に止まってしまう事故で「自動体外式除細動器(AED)」が使われたのは38%にとどまっています。 事故の大半は運動中に起き、倒れた児童生徒の半数以上が亡くなっていました。 急な心肺停止はいつどこで起きて…続きを読む

はちみつは1歳を過ぎてから!

1歳未満の乳児は腸内環境が未熟なため、はちみつにボツリヌス菌が混入していた場合、菌が腸内で増えて、「乳児ボツリヌス症」を起こすことがあります。 乳児ボツリヌス症になると、便秘になったり、哺乳力が低下したり、元気がなくなっ…続きを読む

こどもの亜鉛欠乏

亜鉛は味覚・臭覚を維持するのに不可欠なミネラルです。 小児の亜鉛欠乏症状には成長障害(身長の伸びが悪い)、味覚障害(味がわかりにくい)、傷の治りが悪い、皮疹や皮膚炎が起こりやすい、脱毛などの症状があります。 上記症状が認…続きを読む

正しい鼻のかみ方

両方の鼻を一気にかむと鼻の中の圧力がうまく逃げず、耳に負担がかかります。 細菌を含んだ鼻水が耳に入って中耳炎になったり、鼓膜が破れたりすることもあります。 まれに内耳からリンパ液が漏れる「外リンパろう」という病気になり、…続きを読む

子どもの花粉症

最近は低年齢化しているとみられ、3歳前でもなる子が増えています。 欧米化した食生活や、昔の木造住宅に比べて通気性の悪い住宅構造などが影響していると考えられています。 遺伝の要素が大きく関係するので、両親のどちらかが花粉症…続きを読む

花粉、昨春の2.2倍

都は、今春の花粉は区部平均が最大で昨春の1.5倍(過去10年間の平均の1.3倍)、多摩平均が最大で同3倍(同1.3倍)で、都平均は同2.2倍(同1.3倍)と見ており、要因として、昨年7月の気温がやや高く、花粉の生育が進ん…続きを読む